キャンドルを楽しむ灯し方のコツ
キャンドル初心者さんには、器に入ったキャンドルから始めるのがおすすめです。
ガラス容器に入っているものならば、下に置くトレイは不要。蝋が外に垂れる心配がなく、場所を問わず使えます。小さめのものをまず選んで灯してみましょう。
ピラーと呼ばれる器に入っていないキャンドルは、蝋が垂れてもいいように、必ずトレイに乗せます。陶器やガラス、金属等熱に強いものを選び、場所は風が直接当たらない所にします。
さて、いよいよ火を点けましょう。
芯が長めについているものは、7mm位にカットし、芯の先ではなく根元に火を点けます。
外側の形や模様を残し楽しむ
火を灯して外側部分の厚みが1.5㎝ほどになったら一度火を消します。一度解けた蝋が固まったら火を点けます。これを繰り返します。(キャンドルの上部が外側に開いてきた時は両手でそっと包むようにしカタチを整えます。)
きれいになるべく使い切るようにしたい
一回の燃焼時間を3・4時間と長めにし、外側まで温まるようにします。
幾分深さが出来たら、上部を内側に向くように熱が当たるようにします。
この後気をつけることは、蝋が外側に流れ出る可能性が高いのでトレイから蝋が流れ出ていないか確認します。(はじめから大きめのトレイを用意しましょう。)