アロマキャンドルのすすめ おすすめの香りはこちら!
香りには、合成香料や100%植物から抽出した精油(エッセンシャルオイル)がありますが、精油を使ったものをお勧めします。精油の香りは、心地よく心や身体に働きかける力があります。
こう聞くと、ただ香りがいいだけでなく、自然に身体に良い効果がもたらされていたら、嬉しいと思いませんか!
私は花の講師でもあり、アロマの資格を持つキャンドル作家でもありますので、その良さを知ってもらえたらと思い、簡単ではありますが、参考にしてくださいね。
1.仕事の後の気分転換に
作業の合間のリフレッシュ、帰宅後など、気分を変えたいなという時に、アロマの香りはとても役立ちます。柑橘系や程よい清涼感のある香りがおすすめです。 レモン、グレープフルーツ、ペパーミントなど。
2.食後や就寝前
やることを終えてほっと一息、リラックスしたい時、一日の緊張を緩め心安らぐ香りがおすすめです。一日を振り返る時間、瞑想までもいかずとも心落ち着かせるひと時を持つ、鎮静効果を持つ香りが役立ちます。そして質の高い睡眠につながることでしょう。 ラベンダー、オレンジ・スイート、フランキンセンス、ホワイトセージなど。
3.バスタイムでリラックス
安定した場所に置き照明を落とし、火を見つめ花の甘い香りに、一日の疲れを癒しとても幸せな気分に包まれます。(換気を忘れずに) クラリセージ、ローズ、イランイラン、フランキンセンスなど。
4.火を灯さず、いつもそばに
アロマワックスサシェであれば、火を点けなくても、いつもそこにある安心感。ほんのりと香り、 花でデコレーションしているので見た目も可愛らしいので、おしゃれなインテリアとして飾っておけます。お好きな香りをその時々で使えるものがいいですね♪
おすすめの香り
ご紹介する精油は、どのタイミングで使ったらいいのか?また、精油を選ぶ目安としてご覧ください。
1.ラベンダー
フレッシュでフローラル。緊張をほぐす、心身、肌のバランスを整える、心を落ち着かせたい時に。頭痛・生理痛等鎮痛作用、免疫力強化に有効で、癒し効果に広く多彩な精油です。(妊娠初期、低血圧の方は×)
2.オレンジ・スイート
爽やかで甘い香り。沈静・鎮痛作用が高く、消化器系にも働きかけるとされ、気持ちを前向きに明るくしてくれます。
3.レモン
フレッシュで爽やかな香りは、集中力や記憶力を高めたい時に効果的で、血液の流れを促す作用も期待されます。お部屋の空気の清浄にもよいですね。
4.グレープフルーツ
心身ともにリフレッシュしたい時に。肝臓に働きかけてデトックス効果あり、むくみやストレスからくる不調を和らげます。
5.ローズ
心を鎮静させる、多幸感をもたらす両方の作用があります。女性には嬉しいアンチエイジング、美肌効果。生理不順や精通など女性ホルモンのバランスを調整してくれます。
6.イランイラン
甘い濃厚な花の香り。感情を内に秘めこんでしまいリラックスしたいなど、高ぶった神経の緊張を解放へ導きます。女性ホルモンバランスを整える作用に働きかけます。(長時間使用や車の運転時は避ける。低血圧の方は×。)
7.クラリセージ
ほのかな甘みを含んだ香りが、気分を高揚させ幸福感をもたらしてくれます。不安や緊張、ストレス、女性ホルモンのバランスを整え不調を和らげてくれます。(妊娠中は×)
8.ペパーミント
さっぱりした清涼感は、集中力を高めてくれます。二日酔い、鼻づまりなど消化器系、呼吸器系のトラブルにも。(妊娠中・授乳中・神経疾患のある方は×)
9.フランキンセンス
かすかにレモンの香り?リラックス効果や免疫力の向上が期待できます。不安やパニック、緊張、心や呼吸を落ち着かせ、元気にしてくれます。傷ついた肌の回復、化粧品にも使用されています。(妊娠初期は×)
10.ベルガモット
気分をリフレッシュ、心のバランスを整える働きがあります。
11.ティーツリー
殺菌・抗ウイルス作用、すっきりとリフレッシュさせてくれます。
12.ローズマリー
記憶力や集中力を高めてくれる働き、勉強に集中したい時によさそうです。
最近は和精油が登場するようになり、馴染みのある香りはよりココロをほぐしてくれるようです。
クロモジ、ニオイコブシ、ひば、ひのき、クスノキなどの樹木系、薄荷、生姜、柚子、紫蘇、など。
和精油についてはまたご紹介しますね。